Uncategorized

【自己紹介】甲子園を失い、受験に失敗した僕が「英語教育」という新しい夢を見つけた話

kotarozemi

はじめまして! このブログに訪れてくださり、ありがとうございます。

運営者の「こーたろー」と申します。

この春(2025年3月)に大学を卒業し、普段はWeb関連の仕事をしています。 大学では「英語教育」を専門に学び、中学・高校の教員免許も取得しました。

このブログは、「大学受験の英語が、どうしても苦手…」と悩んでいる高校生(受験生)のあなたに向けて書いています。

なぜなら、僕自身がかつて、英語が原因で大学受験に失敗し、どん底を味わった経験があるからです。

少しだけ、僕の過去の話にお付き合いください。

甲子園を失った野球小僧、慶應を目指す

僕は小学校から大学まで、ひたすら野球をしてきました。

そんな僕の野球人生が大きく狂ったのは、高校2年生のとき。 練習試合の守備でフェンスに激突し、肩を脱臼してしまったのです。

一度は復帰したものの、ヘッドスライディングで再び脱臼。医師からは「野球を続けるなら手術するしかない」と告げられました。

手術とリハビリで仲間から遅れをとり、「早く復帰しないと」と焦る毎日。 そんな中、ようやく練習に戻れると思った矢先、新型コロナウイルスの流行で甲子園が中止に。

高校野球の最大の目標を失った僕は、その悔しさを大学野球で晴らそうと決意しました。

僕の心にあったのは、たった一つの大学。

慶應義塾大学です。

神宮球場で繰り広げられる「早慶戦」の大応援。あの舞台でプレーすることだけを夢見て、僕の無謀な挑戦が始まりました。

ずっとE判定。「英語アレルギー」との戦い

ご想像の通り、バットをペンに持ち替えた僕の脳みそは、完全にオーバーヒート。とりあえずYouTubeで「偏差値30からの慶應合格」みたいな動画を漁っては、1ミリも実践しない毎日でした。(こういう人、多いですよね?)

もちろん、模試の結果はいつもE判定

僕が目指していた学部は「英語」と「小論文」のみで受験できたため、英語に全精力を注いで勉強していたのですが、慶應の英語はもちろん超難関

複雑な英文を読むたびに、まるでデッドボールを食らったかのような衝撃が脳を襲い、すっかり重度の「英語アレルギー」を発症していました。

何度も心が折れかけましたが、「慶應で野球がしたい」その一心だけで、机に向かい続けました。

しかし、結果は不合格

僕の夢は、あっけなく散りました。

不純な動機から見つけた、本当にやりたいこと

夢破れ、燃え尽き症候群で灰になりかけた僕は、地元での再起を誓い(というとかっこいいですが、単に浪人する気力がなかっただけです)地元の大学に進学しました。

学部は「国際学部」を選択。

国際学部を選んだ理由は「なんとなくオシャレそう」・「女の子が多そう」という、不純極まりないものでした。(当時の僕を、フルスイングで殴ってやりたいです)

ただ、幼い頃から心の片隅にあった「先生になってみたい」という思いから、専攻は「英語教育」を選びました。

これが、僕の人生を変える大きな転機となります。

その「英語教育」担当の教授の授業が、衝撃的に面白かったのです。

野球で例えるなら、大谷翔平のスイーパーくらいのキレ味でした。ボクは迷わずその教授のゼミに入り、英語教育の勉強に励みました。

そして、ある思いが芽生えます。

「受験英語で苦しんだ自分だからこそ、同じように悩む高校生をサポートできる先生になりたい」

大学卒業後、すぐに教師になるのではなく、一度社会を知るためにWeb業界へ。

これが僕の現在地です。

このブログで、あなたに届けたいこと

「英語が苦手…」と悩む高校3年生(受験生)のあなたへ。

このブログは、「英文法の勉強法」に特化して、あなたが共通テストレベルの実力をつけられるよう応援するブログです。

「どの教材を、どう使えばいいの?」 そんな疑問に、僕自身の過去の経験と大学で学んだ「英語教育」の知識を活かして、分かりやすく答えていきます。

あなたの英語学習の助けになれば嬉しいです。よろしくお願いします!

ABOUT ME
こーたろー
こーたろー
ブロガー
この春(2025年3月)に大学を卒業したばかりの23歳。大学では「英語教育」を専門に学び、中学・高校の英語教員免許を取得。
英語が苦手で勉強法に迷ってる高校3年生(受験生)に向けて、昔の自分の経験と大学で学んだ「英語教育」の知識をあわせてブログで発信してます。
記事URLをコピーしました